彼女ちゃんの「女の道は一本道でございます」ブログ

このブログを読むと万病がウソのように治ります。

自由と愛とセックス

 

恋人なのにセックスレス

夫婦なのにセックスレス

 

デートに行ったのもいつだっけ?

 

それなのに

「どこいる?」

「何してるの?」

「今日の夕飯は要るの?」

「浮気したら許さないから」

 

こんな冷え切った関係だとしても

恋人や夫婦という存在だけで安心できるから

その関係を続けるの?

 

 

たいして

 

付き合って無くてもコンスタントにセックスをする男女

 

きかれなくても

「ここにいるよ」と教えたくなる

「何してるよ」と報告したくなる

「今日夕飯一緒に食べない?」と誘いたくなる

 

 

でも「私のこと、好きになっちゃダメだよ?」

 

愛情深くて、優しくて、笑顔が可愛くて

それでいて自由

 

自由だから、笑顔でいられる

笑顔だから、可愛くて優しい

余裕があるから、愛を注げる

だから、追いかけたくなる

 

でも「好きになっちゃダメだよ?」

 

恋人や夫婦になると

日常になってしまって

 

ときめきがなくなるから

キュンとされなくなることがこわい

 

慣れてきたら

努力しないと

 

お互いにときめくことは難しい

その努力できる?

 

 

恋人や配偶者に自由を制限されるのがこわい

自由は魅力の根源だから

 

30目前の女と恋人になるのに

結婚を意識しない男は居ない

 

 

私は自由を愛してる

自由な私を愛してる

誰かを愛するために

 

 

恋人じゃない

夫婦じゃない

 

それでも思い合っている男女

約束してないだけで

本当の意味で恋人かもね

 

 

あなたはどちらがいいですか

 

 

 


一緒にいると楽しい

わけもなく嬉しい

気づいたら鼻歌を歌ってる

夜はさみしい

自分の気持ちがわからなくて泣きたくなる

ときどき病気みたいに胸が痛い

知能が下がって簡単なことがわからなくなる

世界の解像度が上がって、

季節の移ろいを愛しく感じる

空の青をとっても綺麗に感じる

花びらがきらきらして見える

虹を見つけたら写真を撮って送りたくなる

 


大人になってもまだまだそういう気持ちがある

私はまだ夢を見ているのかもしれない

 

胸がちくちくするのも、いつかなくなってしまうかもしれないと思うと、少しだけさみしい

 

 

キラキラしてる日の話②

 

(この記事の内容は、人によっては不快かもしれません。繊細な方は読まないことをおすすめします。)

 

 

 

彼の人生もあるので詳しいことは書けないけど、

彼はアメリカ人で、緑の瞳をしていた。

髪はブロンドで、絵に描いたような美しい白人だった。(ほんとだぞ笑)

 

 

 

彼は元グリーンベレーで、なぜかわからないけどひょこっと日本にいた。日本にいる理由を話してくれたような気もするけど、よく覚えていない。

 

確か、仕事で寄港して、日本のあまりの自由さと美しさに感銘を受けてそのまま船を降りてしまった、とかだったような気もする。

 

 

軍人をやめてから、日本で固い仕事をしているので隠しているが、体には数え切れないほどのタトゥーが刻まれていた。

 

そのタトゥーのどれにも意味があって、そのひとつひとつの意味を愛しそうに話していたように記憶している。(これも、おぼえてないけど。)

 

私がタトゥーに偏見がないのは彼の影響もあると思う。軍人のタトゥーは、片時も忘れたくない家族のことだったり、辛い訓練や戦地で心の支えになるものだったりするのだと、体に刻んで一心同体になるのだと、彼は話していた。

 

(もしかしたら、今、彼は私のこともタトゥーにしているかもしれない。笑)

 

 

彼は「僕は軍人として船に乗る前に、妹と唇でキスをしたんだ。そっとね。日本ではキスはセックスの始まりにしかしないけど、アメリカでは身近な愛情表現なんだよ。」とも教えてくれた。

 

 

 

彼は私を13歳と知ってたと思うんだけど、そんなの気にしてない、と言うか、私に夢中で、気にできないようだった。

 

 

今思い出せば、必死さを悟られないように紳士的に振る舞っていたのだろう。

 

「とにかく私と少しでも長く居たい」「愛しくてたまらない」って気持ちがいつも伝わってくるような、そういう触れ方や話し方、見つめ方をしていた。

 

私が今も「相手が自分のことを本当に大切に思ってるかどうか」態度でわかるのは、彼のデータベースが大きな影響を与えている。

 

 

彼とデートしたのはたった1回で、それも半日くらい。それなのに、その日のことを、私も彼もとてもよく覚えている(はず)。

 

当時の私は、大人と出かけるのをデートだと思ってもいなかったけど、今振り返るとあの日は、彼が、まだ少女の私に一生懸命用意してくれたデートだった。

 

その日見た景色は、記憶の片隅で一度も曇ることなく、小さく光り続けてくれている。

 

人生の中でも、とても大切な日。

 

私にとってそれは、空からはらはらと落ちてきて、私の胸の一部にぺたっと張り付いてしまった、金箔のようなもの。

 

一度だけ訪れた、不思議な時間。

 

 

いつか、タイムマシンが出来たら、

私はあの日をこっそり見にいってみたい。

 

あの時の私は幼くて無邪気で、彼にとても失礼な態度をとっていたと思う。

 

それでも優しく包み込んでくれた彼に、大人の私で、時を超えてこっそりお礼をしたいと思う。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

彼は、ミニクーパーで私を迎えに来てくれた。

色は覚えていない。でもネイビーだったような気もする。

 

彼はとても、人生を楽しんでいる人だった。

ハーレイにも乗ってた。(乗せて貰えばよかった)

 

 

人生で初めて乗った、男の人の車だった。

ドキドキもしなかった。

私にとっては、近所のお兄さんとちょっとお出かけする気持ちだった。

 

 

「お気に入りの場所に連れて行くよ」

 

 

とだけ言われ、車内で何かを話した記憶もない。

もしかしたら私、寝ちゃってたのかも笑

 

「寝ていいよ〜」って言われた気もするな。

 

 

ついた場所は、静かな小さな港だった。

船はなかった。

 

 

海のない街で育った私にはとって、海は新鮮だった。

 

その頃の私は、大人は、海を見にわざわざ出かけるってことも、海がわざわざ見に行くほど綺麗なことも、まだ何も知らなかった。

 

 

「降りて歩こう〜」と言われ

「(何もないのに、わざわざ降りるんだ。)」と思ったのを覚えている。

 

全く情緒がない。だって13歳だし。許して。

 

 

埠頭を歩きながら足元をみると、当たり前にフナムシがザワザワといて、でも私にとっては初めてみる生き物で、動きが面白くて、それも含めて面白かった。

 

彼は海を見たり、あとたぶん、私と一緒にその彼のお気に入りの海辺に居られることに幸せを感じていたのだろうけど、

 

 

私は口にこそ出さないけど、フナムシが面白くて、主に地面を注視してしまっていたような気がする。

 

その日は快晴で、あの海は今まで私が見たことのない綺麗なブルーグリーンだった。彼があの海を気に入っているのは、彼の目の色と同じだからかもしれない。

 

彼はきっと今も、あの海に時々行って、私のことを思い出す日があると思う。(違う女の子のことを思う日も、あるかも。)

 

今の私ならフナムシにも気を取られず、気の利いた会話も出来ると思うんだけど、彼が今、婚姻関係にあるのかどうかも知らないので、それがわかるまでは行けないかな。もう大人だし。

 

 

埠頭を歩きながら、彼は「君は僕の大好きな映画の女の子に似ているんだよ。そのものなんだ。」と話してくれた。

 

彼はとても、繊細でピュアな心の持ち主で、素敵な映画をたくさん知っていた。

 

 

 

元軍人だから、戦争映画にも詳しかったけど、彼が特に愛していたのは、こども向けの粘土映画とか、色彩が素朴な邦画とか、タトゥーだらけの見た目や、ハーレイからは連想されないようなものだった。

 

人は見かけによらないことも教えてくれたし、私は彼に会ってから、仲良くなりたい人には、職業よりも年齢よりも国籍よりも、「好きな映画」を教えて欲しいなって思うようになった。

 

(私はたくさんあってこたえられないんだけどね)

 

 

 

「あの映画を観ると、君を思い出すし、ここを歩く君を見ても、あの映画を思い出すんだよ。つまり、あの子は君で、君はあの子なんだよ。」

 

私はなんて言っていいかわからなくて、ただただ歩いていた。

 

「すごく可愛くて、純粋で、誰のことも疑わなくて、優しくて、お花とか、星とか、世界が大好きなんだよ。同じでしょ?」

 

確かに同じだった。その頃の私は、星や月がすごく好きで、夜が来るのが楽しみだった。

 

気に入ったお花を見つけると、ガラケーで写真を撮って見返していた。

 

彼は私のことをよく見てくれていた。

 

 

そして、はっきり覚えていないんだけど、デイジーか何かのお花を1輪くれたような気がする。

 

 

 

それから、彼はオフィスに私を連れて行ってくれた。

 

できたばかりの彼のオフィスは、とってもかわいかった。

 

こどもの観る粘土映画が好きな彼らしい、ファンタジックな壁紙だったり。

 

お花のぬいぐるみが置いてあったり。

元軍人のオフィスとは思えない雰囲気だった。

 

 

オフィスの一角の小さなテレビで、彼は私にそっくりな主人公が登場する映画を観せてくれた。

 

部屋は広いのに、テレビがなぜか小さくて、テレビの前で体操座りして観ていたような気がする。

 

途中で、「ね、こんなところがそっくりでしょ。」「ねえこれ君だよね?」と言うもんだから、私はピンと来てなかったけど「そうだね」と

同意することにした。

 

映画を少し見たら、夕方になったから、帰らなきゃいけなかった。

 

寮の門限が18:00だったし、できれば17:00くらいに帰らないと、みんなに詮索されそうだった。

 

立ち上がる直前、彼にハグされて、触れたか触れてないかくらいのキスをされた。

 

彼は「君からキスしてくれたのが嬉しかった」と言っていたけど、多分私は重心が取れなくてもたれちゃったんだと思う。

 

でも喜んでるから、そういうことにしておいた。

以降10年以上、そういうことになっている。笑

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

彼は「いつか、女の子が生まれたら、君と同じ名前をつけるよ」とそんな素敵なことを言ってくれた。

 

結局、その後、同じ年くらいの日本人と結婚して、男の子がうまれたけど、言われてみれば少し名前が似てる。

 

 

結婚後すぐ、「奥さんが精神病で気が滅入りそう!」ってメールが来てたから、今もまだ結婚生活が続いているのかはわからないけど。笑

 

 

でもそんな精神病の奥様をもらうところが、優しくて繊細な彼らしいなと思った。彼ならきっと、泣いていても優しく包み込んでくれると思う。

 

 

 

 

①で書いたけど、私はこの後スクールカーストで没落していく。

 

最初に鬼の無双を発揮し、あらゆる女性(生徒・先生どちらも)に目をつけられまくり、どんどん心が濁ってゆく。

 

そのギリギリ前の、まだ心が澄んでいた頃の出来事だった。

 

 

 

 

彼は今でも数年に一度私にメッセージを送ってくれる。でもなんとなく、返事はしないことにしている。

 

 

 

You were the best girl I ever met in my life.

That is the truth.

Still love you , always will. Take care .

 

 

これは彼がくれた1番新しいメッセージ

 

 

 

私は日本人で、こんな甘い言葉をもらえない女性が多い中、人生のどこかで、こんな言葉をもらえるだけで幸せだと思う。

 

からしたら「なんだこいつー!言葉だけ甘くて、結局幸せにしてないやないかーい!」と思うだろうけど、言葉ってすごいんだよ?

 

 

だから恥ずかしがらずに、好きな女の子にはその時の胸のうちにある愛を伝えてあげてくださいね。

 

女の子は、たった一度もらっただけの愛の言葉に一生心が温まることもありますから。

 

 

 

私の心の中でひときわキラキラしてる日の話でした。

 

終わり。

 

 

 

 

キラキラしてる日の話①

 

 

人生で1番キラキラした日。

 

きっと思い出すたびに違う日を選ぶね。

 

でもいつも誰かとのデートの日になるんだと思う。

 

人生で、恋をしていない時期のことはあまり記憶がない。

 

勉強やバイト、仕事に打ち込んで、恋をしていない時期は確かに年単位であるはずなんだけど、何かに打ち込んでる時期は目の前のことに夢中で記憶がない。

 

おそらく、恋をしてない時期の方が長いはず。

 

恋をすると、世界を見る解像度が上がる。

恋愛フィルターとかよくいうけど、私は目の解像度が上がるような気がする。

 

 

 

と、ここまで恋について話してしまったが、これからする話は、私がまだ恋とはなんぞやを知る少し前の不思議な日の話。

 

 

あの日は、もしかしたら夢だったのかもしれない。それくらい現実味がないフワフワした日だった。それか本当に夢なのかもしれない。

 

断片的にしか思い出せないけど、思い出せる限り書いていこうと思う。

 

 

 

確か、13歳だったと思う。

 

私がまだショートカットだった頃。

 

13歳の私は、今の私の性格と違って、とても無邪気で、自由で、リラックスした少女だった。

 

私は、その後の10代で辛い時期を過ごし、内気で自信のない部分が顕著になるのだが、その前の話。

 

中学校入学早々、私は同級生・先輩・保護者に注目されていたらしい。もしかしたら職員にもかもしれない。

 

入学式後、教室の後ろの方でクラスメイトの母親たちが「あの子可愛いわね。」と噂をしているのが聴こえてきた。

 

「自分のこととは限らない」と思っていたら、初対面の男子生徒が「俺の母ちゃんが、君が1番可愛いって言ってるよ!」とわざわざ教えにきた。

 

「ありがとう」と否定せずにお礼を伝え、後ろのお母様にも振り返って会釈をした。

 

お母様方は「まあ...お淑やか...」と礼儀正しさに驚いているようだった。

 

私は幼少期より、両親や祖父母に礼儀作法をそれなりに教え込まれて来た。

 

とくに祖父は絵に描いたような昭和の頑固親父でさらに気性の激しい殿様気質だった。その気性の荒さに昭和はかえって人がついてきたのか、ひとときは地元新聞に乗るほどの高額納税者だったらしく、家で着物を着て踏ん反り返っているような筋金入りの俺様だった。

 

さして悪いことをしていなくても(妻が自分に構わず孫を可愛がったなどのレベル笑)、機嫌を損ねれば最後、小さな私でも容赦なく、台風の日でも外に出された。泣いてお願いしても中には入れてもらえなかった。

 

今思うに、祖父はとても寂しがりで繊細な心の中持ち主だったんだと思う。5人兄弟の中でも最も仕事が忙しいはずの祖父が自分の母親を引き取ったのも、本当はお母さんが大好きだったからじゃないかと思う。

 

「申し訳ございませんでした。」と祖父に深々と詫びることを繰り返すうち、一体何をしたら人は不快なのか、不快感を与える可能性があるのか、人格形成とともに感覚的に身についていった。

 

すると祖父は「お前は孫の中で1番見込みがある」と褒めてくれるようになった。(その教育が正しかったかはわからない)

 

だから私は、物心がついてから、人前で走ったり騒いだりしたことはないし、人前で泣いたことも怒ったこともない。欲しいものがあって駄々をこねるなんてもっての外である。

 

褒められたら、謙遜せず、「いたみいります。」とお辞儀をしてきた。(すごい子だ笑)

謙遜を不快に感じる人もいる。祖父は、謙遜や遠慮を特に嫌っていた。

 

 

そんなこんなで、小さな学校だったのもあり、入学式当日にして保護者に顔を知られる存在になってしまった。

 

そしてもちろん(?)、私の後ろの席だった男子生徒は私に一目惚れし、後約4年間計20回以上私に告白を繰り返すと言う超粘着ぶりを発揮する。

 

記憶にないが、入学式では隣の席で、彼はとんでもなく緊張していたらしい。後に「僕は君と結婚すると入学式の日に決めたんだ」と熱弁されたが、知ったこっちゃあない。

 

そして、入学後数日で、男子生徒の間では、「私ともう1人の女子生徒のどちら派か?」(もう一方は派手目な顔立ちだった)という派閥が出来る。

 

余談だが、もう1人の女子生徒は後に私を非常に陰湿に虐めるようになる。笑

 

ある日、その女子生徒と私は体育館に呼ばれた。到着すると、男子生徒の二つの大きな円が形成されており、それぞれその中心に立つよう命じられた。

 

私はとても嫌だったが、「公平を期すためにこう言う形になった」と学級委員長に説明を受け、渋々と円の中心に座り、順番に質問に答えていった。途中で面倒になり「女の子が好きなんです」と答え、その場を立ち去ったような記憶がある。

 

余談だが、もう1人の女子生徒はノリノリであった笑 ていうかその時点でもう、彼氏が1-2人は居たと思う。

 

また、入学前に一度学校へ行った時、数人の女子生徒(つまり中2・中3の先輩)に「入学したら仲良くなろうね!!」と連絡先をきかれていたので、

(実際はそこまで仲良くなってはいないのだが)

新入生チェックリストに入っていたらしい。

 

約1学期間に渡り、中学はもちろん、高校の先輩までちょこちょこ教室へ来ては「話そう〜」「アドレス交換しよ〜」と呼び出されていた。

 

当時からガードが固かった私は「ケータイ持ってなくて🥹」などとよく嘘をついていたのだが、どこかからアドレスは漏れるもので、よく知らない人からメールが来ていた。

 

 

 

私は特別に背が高いわけでもないし、特別に目が大きいわけでもない。お金持ちの同級生たちに比べれば、家が超お金持ちとかでもない。決して目立つ出立ちではないはず。

 

でももし、一目置かれていたことに理由があるとしたら、安心感を与える素朴な顔立ち、生まれつきの色白、幼少期から叩き込まれた所作、周囲を観察する力、年齢不相応の落ち着き、知識量、その様々を総合した結果なのではないかと思う。

 

 

ここでようやくキラキラした日の話になるが、

私はその日、彼に「僕は君のいちばんの魅力は目だと思う。不思議な、神秘的な、ミステリアスなアーモンドアイをしてるんだ。」と言われ、初めて自分の目を褒められ、意外に感じた。

 

私は自分の目を良いと思ったことはなかったから。ぱっちり二重じゃなくて、でもキリッとした一重でもなくて、どっちつかずな目だなと思っていた。

 

 

ここまで、私がいかに中学入学初期に無双していたかを語ったが、私は以降、没落する笑

 

盛者必衰の理。

少しばかり出る杭は集団に打たれるのである。

出過ぎれば打てないのだが、私は出すぎるほどの性格ではないので、全方位から大量のトンカチで打たれてしまった。

 

まあ、そこから10年ほどかけて

見事這い上がるのですがね。

 

つづく

 

 

 

 

連絡がマメな男じゃないといけないのか?いや、そうとも限らないのでは?

 

 

こんにちは。

 

 

不覚にもインフルエンザにかかり

 

自宅療養中です。

 

 

食事量が極端に少ないので

 

免疫力が下がっているみたいです。

 

 

私のように食事量が少ない方は

 

サプリメントなどで栄養を摂取しないとですね。

 

反省しました。

 

 

 

さてさてタイトルのお話です。

 

 

「連絡がマメな男じゃないといけないのか?いや、そうとも限らないのでは?」

 

 

彼からマメに連絡が来る🎵

 

仕事の合間にも🎵

 

通勤中にも🎵

 

仕事終わった報告も毎日くる🎵

 

 

私って愛されてますよね?

 

 

 

 

ほーぅ。

 

 

 

幸せに水を刺すことになりますが、

 

あなたが愛されてると受け取れるならそう思えばいい

 

しかし、彼が愛してるかどうかは彼しか知りません。

 

 

 

 

私は男性の連絡がマメでもマメじゃなくてもあまり気にしません。

 

ただ全く連絡が取れないのは困りますけどね。

 

1日1回くらい連絡が来るならいいんじゃないですかね。

 

私は2日くらいなら許すかな。

 

だって、すっっごく忙しい時期って、

あっという間に2日経ってた!ってことありません?

 

私は、年に数回あるかないかですけど

もしかしたら彼はその時期かもしれないじゃないですか。

 

まる1日準備して、次の1日に何かしらのイベントがあって、終わって、帰って半日寝てた!みたいな。

 

 

ただ3日超えてくると不満が溜まるかも。

 

だって3日間1回も一言も返事できないって状況なかなかないですからね。

 

宇宙行ってても、宇宙飛行士は家族に連絡するの。

 

1番遠いブラジルにも2日あれば着くの。

 

同じ国の同じ街にいて、3日以上できないのは、滅多にないでしょうね。

 

相当没頭型の研究者とか、天才だったらあり得るかもですが。

 

 

 

 

もし1週間ほんっっとに忙しいなら

 

「1週間仕事が立て込んでるから

終わったらご飯行こうね。

それを楽しみに頑張るね。」

 

これさえ言えれば

女は1週間ルンルンで待てます。

 

 

 

タイトルと外れますが、

 

デートの約束は早めにした方がいいです。

 

ど本命の子には、2週間後のデートを誘ってあげてください。

 

早くすると、予定が変わった時に申し訳ないなどと思う男性もいらっしゃるようですが、

 

約束までの2週間、女は勝手に自分で自分の機嫌をとってくれます。

 

つまり、こまめなフォローが要らない、と言うことですね。

 

デートまでの2週間女性がどうやって過ごすか。

 

 

14日目をデート当日として紹介しましょう。

 

 

1日目

誘いを受け、ルンルン。

 

2-5日目

行き先のリサーチで、ワクワク。

 

6-7日目(土日)  

服選び。

買い物など。

彼の好みのファッションをリサーチ。

 

女友達とお茶。

デートに誘われた報告で盛り上がる。

 

8-9日目

「楽しかったな〜」と女友達とのお茶会写真を見直す。ついでにSNSに投稿。

 

10-11日目

いよいよ数日後のデートに向けて。仕事帰りにネイル。ネイリストさんにもデートの予定を話して、気分も盛り上がる♡

 

12-13日目

ネイルを見るたびにきゅん。としてたら1日が終わる。

 

14日目

午後からデートなので、午前は美容室に♡

いつもより可愛い自分に超ご機嫌♡

 

 

最高の仕上がり、最高の気分で彼に会える!

 

早めにデートに誘うメリットが伝わりましたか?

 

あなたは2週間、特別なことは何もしなくていいです。

 

時間があるときに「来週末のデートすごく楽しみにしてるよ」と伝えればいいんです。

 

この時の注意点は、いくら好きな子で、その子の要望を叶えたいからって「僕はどこでもいいよ」と言わないことですね。

 

3つくらい王道の選択肢を用意して「この中でどこがいい?」ときいてあげたらいいと思います。

 

行き先がわかってないデートの準備は女性は大変ですから。

 

イタリアンか和食か

それだけでも、服装もメイクも変えますからね。

 

 

 

ではタイトルに戻りましょう。

 

⚫︎ネガティブな考え方

マメ=ヒマ人

マメじゃない=愛情がない

 

⚫︎ポジティブな考え方

マメ=愛情がある

マメじゃない=仕事が充実している

 

 

こう捉えられますよね?

 

だから私は、

 

マメに連絡をくれる人には

(内心ヒマ人?と思いつつも)

「私に夢中なんだな〜」

 

連絡がマメじゃない人には

(内心1日1通くらい返して?と思いつつも)

「社会に必要とされてる人なんだ〜」

 

と思うようにしています。

 

事実は、どうでもいいです。

自分の精神衛生状態が良ければ良いので。

 

連絡のマメじゃない男に対して

「愛情がないんじゃ?」と疑っても無駄です。

 

だってそれは、本人にきかないとわからないから。

 

真剣に愛してるけど、3日に一回くらいしか連絡できない人なのかもしれないです。

 

あとはそれをあなたがどう受け取るか。

 

それがどうしても嫌だったら、

その人を選ばないで

自分にマッチした人を選べば良いし

 

それが嫌でも、他に良いところがあって

連絡不精に目をつぶれるなら

その方といれば良い。

 

 

連絡の頻度の一致は

カップルには非常に重要です。

 

超重要です。

 

それなのに、付き合う前に話し合ってるカップルがほとんどいないのが不思議です。

 

私も当事者になったら、忘れちゃうんですけどね。

 

 

付き合う前の段階で「恋人とはどれくらいの頻度で連絡取りたい?」って話をするだけで、付き合った後の関係はスムーズになります。

 

 

同時に「会う頻度」もきいておくと良いと思います。

 

お互いが好きで、一緒にいたいのに

連絡の頻度が問題で破局

会う頻度が合わなくて破局

 

 

これ、よくあることです。

 

大抵、たくさんしたい方が、あまりしない方に不満を募らせ、そこで責める。責められたから、誘いにくくなる。の悪循環により、どうしようもなくなります。

 

 

せっかく惹かれあった2人なのにもったいない...

(自分にもそんな経験がありすぎて思い出しただけで胸が痛い)

 

せめて、セックス100回はして、お互いの性感帯を知り尽くしてから別れたいじゃないですか。

 

(私だけの価値観でしょうか)

 

 

充実したセックスライフのためにも

連絡の頻度、会う頻度はよく話し合って

お付き合いなり、お突き合いなり、

なさってください。

 

 

そして

自分の気持ちを優しく伝える。

相手の気持ちは想像するだけでなく、

言葉にしてもらう。

 

つまり話し合うこと。

これが大事ですね。

 

 

今日はこの辺にしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「一緒にどんなことがしたい?」とききましょう。

 

 

今日は生理痛がすごく重く

 

家で動けないので

 

二つめの記事を書きます。

 

 

 

 

最近私が痛感したこと。

 

 

未来の話をしてくれる男性っていいなって思いました。

 

 

未来のことであればあるほどいいかも。

そして具体的だとなおいい。

 

最悪

・「今から家来れる?」

・「今日暇?」

・「今日家で映画みない?」

・「明日暇?」

・「明日ご飯行かない?」

・「週末空いてる?」

・「週末ドライブしない?」

・「来週どこかでご飯行こう」

・「来週末出かけない?どこがいい?」

・「来月温泉旅行いこう!」

・「3ヶ月待ちのレストラン取れたよ!行こ!」

・「(年明けに)今年の夏休みはハワイ行こ」

・「(誕生日に)来年もお祝いさせてね。」

・「来年の転勤、一緒に来てくれる?」

・「これからよろしくね(死ぬまで)」

・「結婚1年記念にお揃いのもの買お」

・「(妊娠中)産まれたら、いっぱい遊ぼうね」

・「35年ローン組む!」

最高

 

 

 

「空いてる?」

ときかれたら

「一緒に何がしたいの?」

と真っ先にききましょう。

 

「付き合って。」

と言われたら

「付き合った後にどういう風に過ごしたいの?」

とききましょう。

 

 

自分のことを好きか

相手のことを好きか

それは性欲です。

 

「好き」なんていう

曖昧な感情ではなく

 

「一緒にどんなことをしたいと考えているのか?」それが知りたいです。

 

 

「結婚して」にもそう。

「結婚して、どんなことがしたいの?」

 

 

 

デートの「会ってから決めよ。」は信頼関係がしっかり出来てからです。

 

「付き合ってみて相手を知っていけばいい」は若〜い子か、後がない年齢の人の所業です。

 

「結婚後にやりたいことは結婚してから考える」

と...とんでもない...

 

 

 

 

自分軸で考えてる人が多すぎる🥹

 

自分が暇だから、デートに行く。

 

彼女が欲しいから、付き合う。

 

適齢期だから、結婚したい。

 

 

 

だから離婚するんじゃないのかなって思います。

 

私は、できれば離婚は避けたいです。

 

 

 

相手がすごくお金持ちだったら

 

慰謝料とか財産分与とかで

 

得をする可能性もありますが

 

 

離婚は、とても体力も精神力も要るものです。

 

それにそれまで積み上げてきた時間が

 

勿体無いです。

 

 

無駄じゃないけど、勿体無いです。

 

 

 

 

相手のことを思いやること。

 

それが自分の幸せで、喜び。

 

そう思い合える人と結婚します☺️

 

 

「一緒にどんなことがしたい?」を話して

 

ワクワクできるかどうか。

 

これ大事です。

 

 

 

 

 

 

シングルタスク男の撃退方法

 

 

安心させてくれる人が好きです。

 

 

 

でもなぜでしょうか

男性に熱烈アプローチされると

不安になってしまいます。

 

 

飽きたらいなくなるんじゃないか。

この人はセックスだけして消えてしまうんじゃないか。

 

 

その不安を恋と勘違いしてしまうように

男女ともにできているような気がします。

 

 

こんなに彼のことを考えている時間が長いってことは、彼が好きなんだ!

 

そんなわけないのにね。

 

 

ここからは、経験と反省がものいいます。

 

 

経験だけじゃダメです。

経験して、反省して、自分を変えたり、成長したりしないと、いつまでも経験してるだけ。

幸せになれません。

 

 

 

 

 

モテる女性は、周りが放っておきません。

あらゆるタイプの人間が寄ってきたり

好意を寄せていたりします。

 

 

悪い男のワンチャン狙い

ダメ男の自己啓発声かけ

愛人狙いの富裕層既婚者

 

 

もちろん素敵な男性も居るにはいますが

私調べ、10人中1人。

つまり1割です。

 

 

週に1-2人は新しい男性と出会うので

年間20-50人くらい。

 

その1割。

2-5人です。

 

 

年に2-5人のいい男と

他うん十人のダメ男を選別するなんて

すごく疲れると思いませんか?

 

 

たった1人の伴侶を見つけるために

一体私たちは何年何日何時間

中途半端に口説かれないといけないのでしょうか...

 

 

大企業がある程度の学歴で

スクリーニングをかけるのもわかります。

 

 

私たちはうんざりしています。

外見を褒められること

可愛いねって言われること

スタイルいいねって言われること

 

 

私たちはわかっています。

笑顔を向けたら相手が照れること

優しくしたら好きになってくれること

 

 

 

全員にいい顔してたら

体力も気力も0になって

ボロボロです。

 

 

そして判断力が鈍り、

グイグイと押しの強い男に私たちは

根負けし、騙されてしまいます。

 

 

 

 

私が思うに、押しの強い男は

シングルタスクです。

 

仕事で結果を出していたり

学歴がそれなりにあったりもします。

 

彼らは、自分軸で物事を考えています。

不動の価値観です。

 

相手の様子はお構いなしです。

自分が今、こうしたいからする

それだけです。

 

 

シングルタスクの男は

自分が一度掲げた目的を達成するまでは

そのことだけに集中します。

 

 

達成されるまでは

次のことに移れないのです。

 

 

 

 

これが熱烈アプローチや

マメな連絡だと思ってください。

 

 

最初は優しくてマメで

まるで本当に愛してくれているかのような錯覚を覚えます。

 

仕事もできるし、

学歴もあるし、

 

それでいて

休日に時間を作ってくれる!

理想的!

 

 

シングルタスク男は

騙しているわけじゃないのですが、

目的を達成するために頑張っているだけなので、

 

 

付き合うとかセックスするとかの目的を果たしたら、これらは綺麗さっぱり無くなります笑

 

 

付き合ったら、次の目的に注力します。

仕事や趣味に没頭すれば、放置です。

 

 

 

女性は、付き合ってる意味がわからなくなってきます。

 

 

 

それでも、最初優しかったから信じます。

待つことで、若くて綺麗な時期を無駄にします。

どんどん不満がたまります。

 

 

でもそんなのお構いなしです。

自分軸で生きてるので、

せっかく付き合えた綺麗な彼女の気持ちは一切考えません。

 

そもそも考えられません。

 

 

「何もしない」はかなりタチの悪い攻撃です。

よくいう、釣った魚に餌をやらない。

 

疲弊し、衰弱し、逃げる力を失います。

気づいたら、今、早く逃げて!

 

 

 

 

もし結婚が彼の目標達成だったとしましょう。

 

結婚したら、放置です。

 

家事、育児、しない可能性が高いです。

 

ですがお金は持って帰ってくるでしょうね。

 

経済力を隠れ蓑にし

いい旦那様のふりをします。

綺麗な奥様を家庭に縛り付けたがります。

 

綺麗に掃除された家に

夜遅く帰ってきて

溜まった性欲を処理します。

 

奥様はそれで愛されてると納得しようとします。

不安だけど、抱いてくれるし、お金も稼いでくれるし...

 

そんな奥様の不安に耳を傾けることはありません。だって自分軸で生きてるから。

 

奥様が作った朝ごはんを食べ

奥様がアイロンがけしたシャツを着て

仕事に行きます。

 

子育てしているうちは気がまぎれるでしょう。

ですが数十年後、夫婦間の愛が育まれていないことに気づきます。

 

こわい話ですね。

 

 

 

彼の目標がセックスだとしたら。

 

セックスしたら放置です。

 

でもこれは、

付き合うよりも結婚よりも

可愛いですね。

 

 

シングルタスク男の目的は

年齢とともにエスカレートするんだと思います。

 

セックス 放置 繰り返し

付き合う 放置 繰り返し

結婚 放置 繰り返し

再婚 放置

 

てな具合で。

 

最終的に、人生で何の愛も育めません。

 

せっかく何十年も生きるのに

自己愛を増長させるだけの人生です。

 

そばにいる人を抱きしめる 愛でる

そんな幸せを知らぬまま死んでいきます。

 

彼らはそもそも

脳の作りがシングルタスクなので

改善は見込めません。

 

 

もしかしたら

1%くらいの確率で

 

セックス 放置 繰り返し 

 

の時点で、

自分の人生の末路に気づき

それに恐怖を感じれば...

それを諭すことができる存在に

運良く巡り合い

自分の生き方を恥じて

さらに変わろうと思えば

 

もしかしたら

変わるかもしれませんね。

 

 

 

 

このように、いい女は、シングルタスク男に人生を奪われがちです。

 

いい女は幸せになりにくいです。

 

いい男に出会う前に力尽きてしまうんです。

 

 

素敵な男女には、恋愛結婚は難しいのかもしれませんね。

 

 

でも諦めちゃダメです。

 

 

シングルタスク男の撃退方法があります。

 

それは「安心感」を大切にすることです。

 

 

広く言えば、

 

「自分の信念を持つこと」

 

これです。

 

 

 

 

 

 

 

私はいつも安心感に包まれてます。

 

何かしてないと不安とか、誰かがいないと不安とかはなく、ただそこに私がいるだけという状況でもなんの不安も感じません。

 

それは、「安心感」を大切に

安心できる環境を自分で整えてきたから。

 

 

それを崩してくる男は、遠ざけられます。

 

最初にお話ししました、「不安感」を私たちは恋心と勘違いしてしまいます。

 

どうか「安心感」と「不安感」に敏感になってください。

 

 

そばにいる時も

いない時も

安心させてくれる男性に出会いたいものです。

 

 

 

 

もう一つ、私が強く心かげていること。

 

「笑顔」です。

 

私の信念ですね。

 

 

「笑顔でいること」

 

これを崩してくる男は破門です。

 

 

わかりやすいでしょ?

 

 

今日はこの辺で。

 

 

勉強になりましたかね。