おはようございます。アラサー秘書の彼女ちゃんです。
不覚にも風邪をひいてしまい、寝込みこそしませんが(キャリアウーマンの意地)、なんだか肺が痒い朝です。
朝からお日さまを浴びて食べる鮭茶漬けが美味しいです。天気がいいだけで、今日も何かいいことが起きる気がしてくるから不思議です。
さてさて、今朝は「自信」について真面目にお話ししようと思います。
先日、アラサー女3人で定食屋に行ったのですが、「なぜそんなにいつも元気なのか」「病むことはないのか」と私以外の2人に質問攻めにされました。
彼女たちは、仕事が嫌になって自ら辞めたにも関わらず、無職期間に不安になって病んだり、旦那さんの扶養内で派遣をしているので、人と会わない暇な時間が増えると、自分の生育環境による恨みつらみを芋づる式に思い出して気が滅入ったりするそうです。
わたくしもそのような経験がない訳ではありませんが、遠い過去の淡い記憶です。
誰かにひどいことをされて、突発的に悲しい気持ちになっても、その場から距離を取ることで、数分で去っていってくれます。
切り替えの速さは、確かに自分でも不思議なのですが、これは趣味に起因していると思います。
わたくしの趣味は、楽器や語学が大きなウェイトを占めています。
きっと常に何か目標を作って、それに向かうようにしてるからかもしれません。
あれが食べたいとか、いつまでに痩せたいとか、英語の資格を取ろうとか、あの本を読了しようとか、
ワンピースをぜんぶ観ようとか、ピアノの練習をしようとか、文武両道+遊び、いつもやりたいことがいっぱいです。
中には高尚な趣味に感じるものもあるかもしれません。
「土台がないと出来ない」と思うかもしれません。
でも、土台がなくても地道にコツコツやればいつかできますし、それで食うわけじゃないので、できなくてもいいと思います。
大事なのは始めること、始めたらできるまで辞めないこと。それだけです。
それに、辞めても問題ないです。
(楽器は本当に、メンタルケアにおすすめですが、ほとんどの方が挫折するので、控えめにおすすめするようにしています。)
やりたいことさえあれば、何があってもそちらに意識が向くので、本格的に病む前に自分を取り戻すことが出来るし、
楽器や執筆などの創造的な趣味は「病み」でさえもエネルギーになるので、どのベクトルに向いても良い影響になるのです。
そんな中、自分の経験や、人のお話を伺い、私なりに分析したところ、「病み」の原因はざっくりと2つだと気づきましたので、今日はシェアさせていただきます。これを「病みトリガー」と呼びます。
病みトリガー①「出自」(先天性)
+
病みトリガー②「自信のなさ」(後天性)
これら2つが共鳴することで「病み」を生み出すのではないでしょうか。
わたくしの病みトリガーもやはり「出自によるもの」+「それによって得られなかった教育や経験や愛情たちが不足し、自信が育たなかったこと」だったと思います。
殺人事件、レイプ、通り魔、モラハラ、パワハラ、DV、いじめなど、あらゆる事件やハラスメントも、人間の捻じ曲がった心理=「病み」が引き起こします。
わたくしの短い人生ですが、それを実感した経験がいくつかございます。今日はひとつだけ、例を挙げさせていただきます。
まだなにも世間のことがわかっていなかった若かりし頃、だいぶ年上の方に“交際0日婚”を申し込まれ、「気軽に試してみたら良いんだよ」と丸め込まれ、承諾してしまったことがあります。
結局、婚姻届を出す前に思い留まり、ことなきを得ましたが、若さゆえ、思慮深さが足りず、ここで思いとどまれない女性も少なくはないと思います。
彼は大学教授という社会的地位の高い職業に就いているにも関わらず、心底、ご自分の出自を恨んでいました。(病みトリガー①)
大きな会社のご子息として生まれ育ちましたが、彼のお話によると、お父様から見て、彼の出来は悪く、愛情もお金もかけられずに育ったそうです。
大学進学時、ボロボロのアパートに電話を繋いでもらえなかったことで「捨てられた」と感じたそうです。
過激なお父様からの現実逃避か、お母様は、たっぷりとあった財産を新興宗教に注ぎ込み、暇さえあればガーデニング。
「そんなものにお金をかけないで自分にかけてくれ」
「なんで自分を産んだんだ」
「自分よりもガーデニングが大事なのか」
そう恨みながら生きてきたそうです。
昭和というのは「産めよ増やせよ」の時代です。
誰もが結婚して誰もが子供をもうける。
結婚していない、子どもを産んでいない、そんな大人は人権がないに等しい時代です。
愛情を注げるかなんて考えず、産むのが当然の時代ですから、彼のご両親もそうなさったのでしょう。
結果、
新興宗教信者の長女
彼
ゲイの次男
が生まれました。
差別してはいけないこの時代ですので、言及はしませんが、時代背景を考慮するとなかなかにハードな板挟みです。笑
そこそこお顔立ちも良いのですが、男子校から旧帝大理系へ進学したため、女性と無縁の青春を過ごし、大企業に就職すると同時に結婚。
大企業勤めの男性には、女性が湧いてきますから、その1人目とご結婚なさったようです。
(中卒の元ヤンだったそうです。笑 なぜ。笑)
初めてのデートに、相手の両親がやってきて、
「結婚まではセックスはしないように」と念を押され、下半身の言いなりになってしまい、結婚。
よくわからないまま、元嫁の希望を詰め込んだ派手派手結婚式に数百万払い、
結婚生活初めてのセックスで妊娠。
以降セックスレス。
「そもそも選んだ女性じゃない。」
彼はよくそう言ってました。
わたしは「それでも自分の選択には違いありません。」ときつい言葉をかけましたが、かわいそうですが、その通りだと思います。
夫婦関係の構築は早々に諦め、ゲーム(エイジオブエンパイア)を1日7時間もしていたそうです。
(相当面白いらしいです。)
「話が通じる元嫁じゃない。自分なりの向き合い方が娘の高校卒業まで離婚しないことだった。」
その後、お子さまの高校卒業を待って離婚。
お仕事も忙しく、早くかたをつけたかったそうですが、世間知らずのせいか、離婚条件も良くなく、数千万円の財産分与の上に、毎月養育費20万以上をせっせと払う日々に疲弊しているご様子でした。
「死にたいよ。人生を終わらせたいと思うよ。」
彼はだいぶ歳下のわたくしに、弱音を吐いていました。
お気持ちはわかりますが、それも続くと、だんだん「若くて可愛い明るいわたしがそばにいるのに、なんでこんなにずっと暗いんだ!!一生こんなに暗い人といるのは無理だ!!」という気持ちになり、結婚は思いとどまることができました。
あの時、結婚してしまわなくてよかったです。
責任を持って結婚生活を続けたこと
養育費も滞りなく払っていること
これは賞賛に値しますが、
そのせいで彼の自尊心は極限まですり減っていました。
(個人的には自尊心のすり減ったおじさんこそが、良いおじさんだと思いますが、これはすり減りすぎですね。)
男子校と結婚生活で謳歌できなかった青春を取り戻すかのように、当時若かったわたしと結婚しようと思ったのかもしれません。
強い青春コンプレックスを抱えた男性は、制服系風俗や女の子のいるお店通いをしたり、女性や、素敵なパートナーのいる人間に対して暴力的になったりします。
(性の悦びおじさんなど)
彼は立場的にそれが出来ず、悶々と過ごしていたのでしょう。
(余談ですが、青春コンプレックスの最たるものが「10歳以上歳上のアプローチで始まる年の差恋愛」だと、経験者のわたくしは思います。これについてはまた別記事で。)
時間は、取り戻せません。
だけど、なぜか、自分が戻りたい世代の異性と恋愛をすることで、取り戻せたと錯覚してしまいます。
それも素敵な恋には違いありませんが、大人たるもの、若い方への配慮を忘れてはいけません。
若い方は、選べるんです。
彼の救いは「彼女ちゃんには、選ぶ権利がある」と、大人しく(はなかったが)身を引いてくれたところです。
彼は、先天性の病みトリガーに加え、後天性の病みトリガーも抱えてしまいました。
彼はそもそもネガティヴな性質を持っていますから、何を選択しても結局満足しないのかもしれません。
結婚しなかったら、財産こそ失いませんが、もっと酷い仕上がりだったかもしれません。
彼がどこで間違えなければ、よかったのかというと。その大きなターニングポイントは「結婚相手」でしょう。
小さなずれは、年月を経て、やがて大きなズレになります。
「そもそも選んでない。」
こんなこと言いたくないし、言われたくもありません。でも彼は言わざるを得ない、情けない状況だったのです。
では、なぜ結婚してしまったのか、それは「下半身の言いなりになってしまったから」です。
わたしたちは、
パンツを脱いで経験を積み、
大事な局面では、
パンツを履いて考えなければなりません。
どんなに盛り上がっていても、一旦、パンツを履くのです。
「大事なことは、パンツを履いて考えること。」
男女のいざこざは、それだけで早めに鎮火できるでしょう。
深く傷ついた女の子も、結局「パンツを脱いだ」から傷ついたのです。
「パンツを脱いだのに」
大事にされなかった
「パンツを脱いだから」
大事にされなかった
「パンツを脱がしたから」
大事にできなかった
とにかく明るい安村さんは、大事なことをいつも伝えてくれます。
「安心してください。履いてますよ。」
今日から使ってくださいね。
今日は朝から重い話になってしまいました。5月なのに、快晴の真夏日です。徐々になんて言ってられないくらい急に暑いです。みなさま無理せず、どうか今日を無事にお過ごしください。
パンツを履いて...